既存の政府が認めた記者クラブに属している記者のみ、フリーの記者は審査の後認めるかもしれない、などと政府が言ったのに怒ったネットの住人が、電話、メール、Twitterで執拗に抗議したかいがあったようで、フリーの記者の方々もちゃんと会見場に入れるようになったようです。質問の挙手を指してもらえるかは別問題。
統合本部の事務局長は他ならぬ細野「メルトダウンを積極的に発表する気分になれなかった」豪志首相補佐官。
ちなみに、現在までは、この統合本部の会合の際の議事録は作ってもいないので残しようもなかったんだそうです。(枝野官房長官の言。報道した日経新聞から、記事はすでに消えています。ブログでコピーしていた方々のお一人がここ。)
@iwakamiyasumi 岩上安身
【IWJ・Ust中継】 本日17:00~会見統合後初の、福島原発故対策統合本部会見があります。Ch1でUst中継します。ぜひご覧ください。Ch1 → http://bit.ly/gnWHK0 #iwakamiyasumi
統合とか一本化とかというと聞こえはいいですが、要は責任の所在をあいまいにできて、数字も事前に刷り合わせて捏造しやすくなる、ってことでしょうか。
ReplyDelete記者会見の時間を気が遠くなるほど長くして(4時間)、記者を疲労の極に追い込み、報道すべきニュースも疲労のために報道する気もなくなってしまうようにするためです。
ReplyDelete記者会見に出てくる記者さんは後姿を見る限りお若いお坊ちゃんお嬢ちゃんのようですから、おじさんおばさんよりは疲れないのかな?
私は記者会見じゃなくて、原子力関係の専門家が東電、保安院に直接質問するのを見たい。