かっこつけの、「パフォーマンス」のみで再選されようと目論んでいるアメリカのオバマ大統領の写真。ドラッジレポートに出ていました。
かっこつけ。それ以外に何もない、という、管首相が見本とすべき(あ、もうやってるか)、真っ当な仕事をしたことのない、元コミュニティーオーガナイザー(ちなみにこの言葉にはいい意味などまるでありません。日本で言っている「コミュニティー」も、アメリカの引き写しで、日本従来の「ご近所」などという生易しいものではありません)、見るのも目が腐る、と言いながらついつい見てしまう、という、まあ怖いもの見たさ。(別に怖いわけではありませんが。ただ見るのも嫌気がさす、といった程度です。)
予算が成立しておらず、政府の借金の天井にもうすぐ届いてしまうため、米国議会、大統領府がすったもんだしてますが、国民の大多数は、勝手にしろ、というところ。政府が機能しなくなってもいいのか、と大統領府、民主党は脅しにかかっていますが、国民は、政府が機能しなくなって政府の無駄遣いが減るんならそのほうがよっぽどましだ、と思っている人が
57パーセント(ラスミューセン社アンケート)にも及びます。
あまりのオバマ大統領、民主党のていたらくのおかげで、目が覚めたアメリカ人が確実にこの2年で増えました。さて、日本でも今回の災害をきっかけに、政府に頼る構造をグラスルーツで変えていく方向にならないでしょうか?この1月近くの日本政府のパフォーマンスを見てなお、政府がどうにかすることを期待し、要求する、というのは、正気の沙汰ではありません。
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