最新の検査では、場所によっては(府中市小柳町、足立区宮城、稲城市大丸)、ヨウ素131の検出量が増加しています。
ヨウ素131の発生源は唯一つ、福島第1原発。管首相が福島原発の「収束が見えてきた」とおっしゃったそうですが、都下水道局のデータは見ていらっしゃらないんでしょう。
(Twitterを見ると、甲状腺治療に使うヨウ素の垂れ流し説もあります。)
東京都下水道局が公表しているデータから、ヨウ素131だけを取り出して表にまとめてみましたので、ご覧ください。単位はキロ当たりベクレル。一番古いデータが5月11,12日の検査です。多分一番ヨウ素131が出ていたであろう3月下旬から4月いっぱいのデータは、存在しないようです。(少なくとも公開していませんね。)
ちなみに、この汚泥を焼却した後の焼却灰からはヨウ素131は(清瀬を除いて)不検出です。(焼却炉の煙突から外へ出ているんでしょうか。フィルターではヨウ素は取れないと聞きましたが。)
(H/T 院長先生)
病院から垂れ流しっていうか
ReplyDeleteアイソトープは外来治療できるんだから
そこら近所のトイレでもシッコで出ちゃいますでしょう。数日くらいは。
表にするとわかりやすくなりますね。
ReplyDeleteどうするんでしょうか。ヨウ素内服していた方がよいのかさえ、私には分かりません。少なくとも、ヨウ素剤を外用しておいた方が良さそうな気がしますね。