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何かの冗談かとも思いますが、薔薇、または陽だまりの猫ブログに出ていたポストです。(強調は私。)
トンデモ発言で物議をかもす山下俊一・福島県立医科大学副学長に、「朝日がん大賞」が贈られることがわかりました。表彰は、9月2日に鹿児島市で開かれる「がん征圧全国大会」で行われます。
朝日がん大賞とは、日本対がん協会が贈る協会賞の特別賞として、朝日新聞社の協力で創設されたもの。選考委員には、上田俊英・朝日新聞科学医療エディターも名を連ねます。
複数の関係者によると、今回の授賞は、チェルノブイリ事故後の学童検診などのほか、福島原発事故に対する山下氏の活動も評価し、「新たな放射線医療科学 の世界的拠点と体制づくりの中心的存在」として期待してのこと。ちなみに同協会の理事長は、「朝日を普通の新聞にする」をスローガンに、企業寄り路線を進 めて記者の士気を低下させ、武富士裏金(広告費)問題で引責辞任した朝日新聞元社長の箱島信一氏です。
社説で掲げる原発依存からの脱却と、安全デマをふりまく学者への贈賞がどう整合するのか? 武富士裏金問題の際と同様、朝日新聞社の会社としての説明責任が問われることは必至です。
北健一(ジャーナリスト)
Email k-kita@h7.dion.ne.jp
「朝日がん大賞」の詳細はこちらのサイトでどうぞ。(日本対がん協会のページです。)
癌を増やして医療関係者の懐を暖める事に貢献したのだから、当然でしょう?
ReplyDelete人類の癌に与えられる大賞?
ReplyDelete「200万人の人体実験」に政府から金を出させた、というのは医療界からすれば表彰ものだと思います。
ReplyDeleteははは、まったくですね。(笑い事じゃないか。)
ReplyDelete朝日がガンにかかっているのでは・・
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