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さて、水はどこへ行ったのでしょうか?毎時6トン、毎日144トン、毎週1008トン、7週間で7056トン。
そういえば、日本原子力技術協会最高顧問、石川迪夫さんは、燃料棒は全部溶けて、圧力容器から出ているかもしれない、と言っていましたね。石川さんが「原子炉に橋頭堡を築け」とテレビで発言なさってから、東電が高放射能(高いところで700ミリシーベルト・時もあった)をものともせずに作業員を1号機に送り込み、水位計、圧力計を修理してみたら水がなかった、ということですか。さてこれからどうするんでしょうか。(ないのは水だけか?)
5月12日付け、毎日放送MBSニュース:
1号機、水たまっておらず
福島第一原発の1号機で、圧力容器やその外側の格納容器に、ほとんど水がたまっていないことがJNNの取材でわかりました。「格納容器に水をためる」という、当初、予定していた冷却方法の大幅な見直しを迫られることになります。1号機には作業員が原子炉建屋の内部に入り、今週、水位計や圧力計の修理を行いました。圧力容器の水位は、これまで高さ4メートルの燃料棒が半分以上、 水に浸かっている位置を示していましたが、水位計を修理したところ、実際の水位は大幅に低く、水がほとんどたまっていないことが政府関係者への取材でわか りました。
燃料棒がむき出しになり、空だき状態になると水素爆発の危険が高まりますが、原子炉の状態が安定していることから、燃料が 溶けて圧力容器の底にたまり、かろうじて水で冷やされている可能性もあるということです。また、外側の格納容器にもほとんど水がたまっていなかったという ことです。
1号機では、原子炉を冷却するため、格納容器に水を満たす「冠水」を目指していましたが、格納容器から水が漏れている可能性が強まったことで、大幅な見直しを迫られることになります。(12日02:29)
初めまして。 オーストラリアから拝読しています。
ReplyDelete今日何度もNILUの放射能予測のページに行こうとしたのですが「ページが見つかりません」となります。
You Tubeで見つけたページですが、ご覧になって下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=haMePBnkJhY&feature=channel_video_title