Friday, June 3, 2011

福島の竹が黄色に変色、「成長の過程。全く問題ない」そうです

竹が黄色くなるのが「成長の過程」なら、福島の人たちだって知っていると思うんですが。

チェルノブイリ事故の後、松林が赤茶色に枯れた話は有名ですね。

福島民友ニュース6月3日付け記事

黄色の竹、放射線が影響? 窓口に相談数件

 竹が黄色に変色しているが、放射線が影響しているのでは―。県北地域の住民を中心に5月下旬から、県に相談が数件寄せられている。2日の県災害対策本部会議で、鈴木義仁県農林水産部長が明らかにした。変色は「竹の秋」とも言われる「黄変」と呼ばれる現象で、樹木の紅葉に当たる。鈴木部長は「成長の過程。全く問題ない」と強調した。
 県内は、タケノコが11市町村で暫定基準値(放射性セシウム500ベクレル)以上の放射性物質を検出しており出荷停止が続いている。県は「基準値を上回っているタケノコの影響で、通常の自然現象でも過敏になっているのではないか」と分析している。
(2011年6月3日 福島民友ニュース)

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