ひとつめ、朝日新聞の方が、考えてみれば当たり前、の質問をしてくれました。
「1号機にはまだ窒素を注入している、それは水素爆発を防ぐためだ、という。そして、今後2号機、3号機にも同じ処置をする予定だと聞く。そんな中で、避難地域の人たちを一時帰宅させて大丈夫なのか?」
西山審議官の答えは、各方面といろいろ協議した上で決まることなので云々、と官僚らしいごまかしをしていましたが、表情、答えのタイミングから推し量ると、
「え...。考えても見ませんでした」
というのが正直なお答えのようでした。会見後泡を食って枝野官房長官にでも電話したんでしょうか?
もうひとつ。具体的にどのポンプのことかは忘れましたが、誰かが、何かのポンプ(海水の汚水を戻す?ポンプ?)の質問をして、それをつなげているパイプは「漏れないんですか?」と尋ねました。
西山審議官は他の保安院の人にさっさとマイクを渡しました。渡された人はまあ審議官と同年代でしょうか。その人の答えは、
「漏れないことになっていますから」
ちょっと待った。原発も安全で事故がないことになっていたんでしょう...??地震もマグニチュード8以上は起きないし、津波も7メートル以上来ないことになっていたんでしょう?
残念なことに、せっかくのネット中継が機器の故障か何かで途中で落ちてしまいましたが、それでさえ、見ていた視聴者の間では、「なんかおかしい、何かとてつもなく悪いことがおきるんじゃないか」などのTweetが出ていました。
Jobs Data: A Trumped Up Jobs Report
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SCHIFF ON THE...
5 years ago
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