福島県南相馬市の牛から放射性セシウムが検出された問題で、餌のわらから1キログラム当たり数万ベクレルのセシウムが検出されたことが11日、県への取材で分かった。県によると、わらは福島第1原発事故発生時、屋外で管理されていたという。
県は、牛が汚染されたわらを摂取、内部被ばくしたとみて調べている。食肉処理後の牛からは最大3200ベクレルを検出していた。
大塚耕平厚生労働副大臣は、民放の番組に出演し「原因を調べた上で、全頭検査が必要なら、国民の食の安心のためにやらざるを得ない」との見解を示した。国は3月、屋外で保管していた飼料を家畜に与えないよう通達していた。
数万と言われましても、2万から9万まで幅は広いんですが、はっきり数字を出さないところを見るとよほど高いんでしょうか?
ちなみに、シープル脱却を目指す「東京茶とら猫」さんが今回は農水省に直撃、牛の検査法の不備を聞きただしています。
なんでも、
いったん肉になればそれは厚生省の管轄なので、農水省は関知しない。
作った基準通りテストをしていれば間違いないと思った。
という、学校を優等生で卒業して官庁に就職した人ですねえ、というお答え。詳しくは、茶とらさんのサイトでどうぞ。
先日はデモの告知を載せていただき、ありがとうございました。おかげさまで無事に終了致しました。約50人で始まったデモでしたが、最終的には100人くらいに増えました。町の方たちも好意的で、かなり良い雰囲気で盛り上がりました。原発を今すぐ止めたい!という思いは主張できたと思います。また、今後の運動につなげていければと思います。
ReplyDeleteぶしつけなお願いにも関わらず承諾して下さり、誠にありがとうございました!これからも日本では知ることのできない情報を、怖いけれどもありがたく読ませていただきます。
よかったですね。これからも応援しますのでがんばってください。
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