Thursday, September 3, 2009

H1N1ワクチンの副作用はインフルエンザより怖い?

日本でもH1N1ウィルス由来のインフルエンザの対策が急ピッチで進んでいるようですね。日本でのワクチン接種は任意、ワクチンの製造は国内の会社が行う、という記事を読んで安心していましたが、安心は時期早、8月26日の読売新聞の記事を見てすっかりまた不安になりました。

『国内で必要とされるワクチンは5300万人分。国内メーカーが年末までに製造可能なのは1300万~1700万人分にとどまり、厚生労働省は、不足分を欧米などの大手ワクチンメーカーから輸入する方針だ。しかし、海外製ワクチンにはワクチンの効果を増強するため、国内製にはない添加物が含まれており、予期できない重い副作用が起こる可能性が懸念されている。』

必要分の7割を輸入に頼る?しかも、

『海外製ワクチンの輸入は、緊急時に国内での臨床試験(治験)を省略して承認できる薬事法上の「特例承認」を初適用する方針だ。』

ううううぅ危ない。

新しい民主党政権になって、インフルエンザ対策が変わるのかどうか私は知りませんが、とりあえず変わらないと仮定して話を進めます。

大手欧米メーカーというのは、多分すでにワクチンを製品化してテストしているアメリカのバクスター(Baxter)とスイスのノヴァーチス(Novartis)だと思われます。どちらも重度の(死に至りかねない)副作用が指摘されており、医療関係者、研究者でさえ、ワクチンの接種は受けるな、と発言しています。H1N1インフルエンザで死ぬ確率よりワクチンの副作用で死ぬ確率の方が高い、という研究者の書いた記事によると、

『バクスター社のワクチンは「Celvapan」という名称で、アメリカでも特例措置の承認を取り付け、世界保健機構と契約して全世界にこのワクチンを供給する予定になっている。バクスター社のワクチンは、元になるカルチャーにAfrican Green Monkeyから取って培養した細胞を使用している。African Green Monkeyの細胞組織はワクチンを汚染するいろいろなウィルスの温床であり、そのようなウィルスの一つがエイズを引き起こすとされるHIVウィルスである。』

また、昨年の12月、バクスター社のオーストリア子会社はH5N1鳥インフルエンザの生菌が入ったワクチンを世界18カ国に発送、チェコの技師が念のために小動物でテストしたところ動物がすべて死んだため、まったく偶然に手違いが分かった、という空恐ろしいことをしでかしています。

次に、ノヴァーチス社のワクチンについては、こうあります:

『ノヴァーチス社のワクチンには「スクアレン(Squalene)」という物質が補薬(Adjuvant)として入っている。「スクアレン」は自己免疫疾患(リュウマチ性関節炎、多発性硬化症(MS)、Lupus)を引き起こす。また、湾岸戦争症候群とも関連付けられている。』

ノヴァーチス社が買収したChinonという会社が製造する、「スクアレン」を主原料としたMF-59という補薬がH1N1ワクチンに入っているのです。更に、

『「スクアレン」は高度免疫反応、自己免疫反応を引き起こす可能性があるため、真の危険は脳の免疫細胞、ミクログリアが長期にわたって活性化されることにある。[つまり、脳の炎症です。] このような長期にわたるミクログリアの活性化は、MS、アルツハイマー、パーキンソン氏病、ALS [筋萎縮性側索硬化症]、ワクチンによる脳炎などと強く関連付けられている。』

『「スクアレン」が安全だ、とする臨床レポートをよくみると、レポートを書いたのはノヴァーチス社、あるいはChinon社の研究員である。』

『ワクチン接種を勧める医師も含め、多くの人々が見落としているのは、製薬会社のテストはワクチン接種後わずか1、2週間の様子を見るだけだ、と言うことである。前述のような反応が現れるには、数ヶ月、数年かかるのである。』

『いったんワクチンが接種されてしまったら、自分を守るために出来ることはほとんどない。つまり、一生重い疾患に悩まされ、早まった死を迎えることになる。』

このような記事が以前から出ているにもかかわらず、また、アメリカ市民の間でもワクチンに対する疑問が深まっているにもかかわらず、アメリカ政府は(何と)40ドルのギフトカードを餌に、(よりによって)子供に試験的に接種を始めています。子供を治験動物代わりにしているわけです。(親を見たら殴ってやりたい。)

記事が勧めるのは、効かないどころか有害なワクチン接種ではなく、ビタミンD3の大量摂取[2000IUから5000IUという数字を私はみました]、免疫機能を高めるサプリメント、良い食生活の3つ。それと、手をしっかり石鹸で洗う。

日本の会社が製造した日本のワクチンならいざ知らず、輸入のワクチンなど、絶対に避けましょう。いくら政府が補償を出すといっても、健康を一生損なう代償なんていくら出されても足りませんよ。

ちなみに、アメリカは、まるで内乱か戦争を想定しているとしか思えないような政府の対策要綱が漏れ出しています。(英語版のポストをご参照ください。)毒性が指摘されているワクチンの強制接種、患者の強制隔離、違反者は禁固30日以内、罰金一日1000ドル、など、ニュースを読んでいると空恐ろしくなります。オバマ政権下のアメリカの日常風景は、自由を愛する市民にとってはあまりいいものではありません。毎日テロリストの攻撃を受けているようで。(テロリストが政府だ、ってところがどうも。)

ちなみに、一週間のレンタルが5万ドルの貸し別荘で夏休みを過ごした大統領は、夏休みの疲れを取るために米国大統領の公式の休養地のCamp Davidへ出かけたはずです。(結構なご身分です。)

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