Saturday, February 4, 2012

【記録】 管政権が「存在しないこと」にした、福島第1原発事故最悪シナリオ

現環境大臣(当時首相補佐官)の細野氏が「混乱を恐れたため閲覧を限定し」存在を隠した(公式文書として認めていなかった)ことを認めた原子力委員会の「最悪シナリオ」については、「公開するかしないかが問題なのではない。情報に基づいて政府が行動したかどうか。結果、何もしないで情報だけ隠した。そこが問題。隠しただけでなく、放射能安全キャンペーンまで打った」、と以前ツイートでも書きましたが、ツイッター上でそのシナリオという名目の文書がアップされていました。

真偽のほどは私には分かりませんが、以前、共同ニュースに出た写真と詳細は見えないものの同じものであるように思えます。

以下、「最悪シナリオ」全15ページ、コピー。まだ斜め読みした段階ですが、使用済み燃料プールが干上がってメルトダウンを起こし、コア・コンクリート反応を起こしながら下の階に落ちていく、という事象を想定していたようです。米国原子力規制委員会も使用済み燃料プールを気にしていました。















1 comment:

  1. I was wondering when I could find out more information from a Japanese source on what is the real story of what Happened with Fukishima. My Google translate is not perfect, but as far as I can tell you are saying there was information hidden. Sounds like exactly what happened in Ukraine with Chernobyl and at Three-Mile Island as well.

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