Sunday, September 13, 2009

グラクソ・スミスクラインのH1N1ワクチンの中身

バクスター、ノヴァーチスのH1N1ワクチンの危険性についてはこのブログでもレポートしましたが(まだお読みでない方、ぜひお読みください)、グラクソ・スミスクライン社のワクチンにも同様の物質が入っています。

グラクソのH1N1ワクチンは、同社がH5N1(鳥インフルエンザ)ワクチンに使用したのと同じ補薬(Adjuvant)、『AS30』を使用しています。AS30の主成分は他社と同じ、スクアレン。

グラクソ社の広報によると、

「ワクチンは、H1N12009年インフルエンザ菌の抗原とともに、グラクソ・スミスクライン独自の補薬システムであるAS03を含む。H5N1鳥インフルエンザウィルスを使用した臨床試験で、この補薬は補薬を含まない処方に比べて少ない抗原でより高い免疫反応を引き出す効果が認められた。 従って、この補薬システムの入ったワクチンは、ワクチンの大量生産を可能にする。」

要するに、抗原が少なくても効くように、免疫機能を人工的に高めるための補薬、と言うわけです。その主成分がスクアレンで、その危険性については先のブログ・ポストですでに触れましたが、ここでも復習しておくと、

「スクアレンは、脳の免疫細胞を過度に、長期にわたって刺激する可能性があり、その結果脳の炎症を起こし、自己免疫疾患を引き起こす」

ということです。また、スクアレンは実験動物を発病させるためにも使用されています。

ちなみに、サノフィ・パスツール社のワクチンに使用されている補薬、AF30も、スクアレンが入っています。補薬を使用していないワクチンは中国が開発しているワクチンだけのようですね。

グラクソ社がH5N1鳥インフルエンザワクチンに使用した成分がインターネットに出回っていますが、それを見ると、AS30(スクアレン)以外にも危ない物質がかなり入っています。(有害物質は赤)

alpha-tocopherol: ビタミンE
aluminum adjuvant アルミ補薬
disodium phosphate リン酸ナトリウム: 食品添加物
formaldehyde ホルムアルデヒド: 人体有害物質
magnesium chloride 塩化マグネシウム: 豆腐のにがりがこれです
octoxynol 10: 洗剤の一種
polysorbate 80 (Tween 80) ポリソルベート: 食品添加物。AS30の一部
potassium chloride 塩化カリウム: 死刑の際の薬物注射の成分です。
potassium dihydrogen phosphate リン酸二水素カリウム: 肥料、食品添加物、殺菌剤
sodium chloride 塩化ナトリウム(塩)
sodium deoxycholate デオキシコール酸ナトリウム
squalene スクアレン: AS30の主成分
thiomersal (thimerosol) チオマーサル: これは水銀です。
vitamin E

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