米国の新聞ボストン・グローブ紙に、日本の「驚異の復興」の写真が載っています。私の英語ブログの読者、フランスのHeliosさんからのリンクです。
コメント欄は、「わずか3ヶ月で素晴らしい!」と世界中から絶賛の声で埋まっています。(まあ、私のブログを読んでいないことは確かですね。)
さて、日本の読者の皆さんの見知る現状と、どれだけ合っているのでしょうか?お聞かせ願えれば幸いです。
日本では案外、自国の写真を見ることも少ないような気もします。(福島第1原発の事故写真、あるいは震災後の写真など、日本のメディアよりも外国の「風評をあおる」新聞(例えばイギリスのデイリー・メール紙)などの方が、格段に良い写真を出していました。)
後半の写真をいくつかお出ししておきます。これを見て、「わずか3ヶ月で驚異の復興」になったのだと思います。前半の写真はまあ見なかったことにして...。リンク先には、写真が29枚、出ています。(顔も見たくない、という方々のためにご注意:9番目は管首相のアップです。)
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3 years ago
たしかにこういう形で比較した写真を見たのは、私にはこれが初めてのような気がします。でもやっぱり、各国からのコメントに対する違和感が拭えません。
ReplyDelete被災地の方の思いはまた別でしょうが、東京の住民として違和感の正体をぐるぐると考えてみると、ひとつはここに映っていない困難が色々あるのを知っていること。そしてもうひとつは、やはり福島の問題に行き着いてしまうのかな、という気がします。
自分の生活にも原発問題が大きな影を落としていて、色々なことがあるがままに見られなくなっているような気も。
自分のブログにも少し思いをまとめてみました。ふざけた猫の写真はご容赦ください。<(_ _)>
http://bit.ly/k7Y8rz
June 16, 2011 11:58 PM
日本もまだまだ捨てたものではありませんね。
ReplyDelete勇気づけられました。ありがとうございました。
これって、だいたいは政府の仕事の成果ですよね。標題が泣きますよ。
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