ノルウェー気象庁に続いて、オーストリアのZAMGも放射能拡散予測のアニメを中止。どうも出ていない、と思っていたら、6月の初めでやめていたようです。
ZAMGのフクシマページに出ているメッセージによると、
「日本の空中放射線量が減少しているので、福島周辺の気象予想、放射能拡散予測は中断させていただきます。また状況が変われば、すぐに再開します。これまで私たちのサービスを信頼してくださってありがとうございました。ZAMG福島タスクフォース」
とのことです。
事故から3ヶ月以上経ち、放射線は地上に堆積した放射性核種から出ています。高崎ステーションで検出する空中に飛散している核種を計測しても、日本における放射能汚染の実態は分からないのは確かでしょう。
とはいえ、ずっと3月から頼りにしていたのに、ついにZAMGにも見捨てられたようなさびしい気がするのは私だけでしょうか。
残るはドイツ気象局のみ。彼らの6月23日から25日の予測です。23、24日は太平洋側に出ますが、25日は内陸にかかっています。
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