Friday, September 9, 2011

OT:このブログの独自翻訳記事を引用、コピーされる方々へ

このブログは日本からの情報だけでなく、海外、特に英語圏からの福島原発事故、放射能汚染関連の記事などを日本語に独自翻訳してお届けしています。

引用、コピー、リンク、いずれも自由に行ってくださって結構ですが、その際は、元のブログ、ブログポストへのリンクを明示してくださることだけをお願いいたします。

3月11日(こちらの時間では3月10日の夜でした)の地震・津波・原発事故の3重災害の日以来、毎日休日も祭日も夏休みもなく、寝るわずかな時間を除いてほとんど全ての時間を使って(まあ、手際が悪いといえばそれで終わりなんですが...笑)、原発事故、放射能被害などの内外の記事、論文などを走査して、英語と日本語でブログを書いてきました。特に、フェアウィンズのアーニー・ガンダーセン氏のビデオ、ラジオ番組の翻訳には細心の注意を払って時間を掛けており、氏の言い間違えの箇所などもきちんとご本人に確認して出来るだけ正確な記載に努めています。

全て無償、どこから給料をもらってやっていることではありません。(寄付を下さった日本および世界の方々、本当にありがとうございます。)引用、コピーなさる方々、せめて元のポストのリンクをお出しくださるのが最低限の礼儀ではないでしょうか。多少表現などをお換えになるのも結構です。その際も元のポストのリンクをお出しくださり、基本の元の訳はわたくしのブログから取ったことを明記していただきたいと思います。

ほとんどの方は、わたくしに連絡なしで引用、コピーする場合でもちゃんとリンクを明示して下さっています。ブログのコメント、Twitterのメッセージなどで、引用、コピーをしたいがよいか、とわざわざ聞いてくださる丁寧な方もいらっしゃいます。また、引用されて多少表現を変えた方も、ブログを拝見すると、表現を多少変えてまとめた旨をちゃんと明記され、リンクを明示して下さっています。皆様どうもありがとうございます。

全ての引用、コピーをフォローすることはわたくしには不可能ですが、たまたまTwitterでRetweetされていたリンクを辿ってみたら、どこかで見たような文章があるな、何だろう?と思いましたが、何のことはない、わたくしの翻訳でした。何のリンクもなしに、その方の翻訳として出ていました。心底がっかりしました。

もし読者の皆様が、このブログで出した独自翻訳のポストなどが「無断」(リンク、ブログ明記無し)で使用されているのを万一ご覧になりましたら、そのブログ、サイトの管理者の方に、元のポストにリンクするよう、ご注意くだされば幸いです。

せめてクレジットぐらいないと、やっていられない、と今日は思ってしまいました。失礼いたしました。気を取り直して情報走査を再開します。

7 comments:

  1. わたしも見かけたら注意します。

    翻訳は時間のかかる大変な作業です。ときどきこちらでお手伝いさせていただく者として、その点をわたしからもぜひ皆様にご理解いただきたいです。

    (でも翻訳に限らず、よそのブログから文章や資料を拝借したら、ソースを出してリンクを張るのがマナーですよね……)

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  2.  はじめまして。いつもブログを拝見させて頂いております。
    私は、シアトル在住なのですが、今月末に2週間、身内の
    結婚式のために、大阪に里帰りを考えております。
    3才と0才の子供がいるので、主人が心配しています。
    やはり、里帰りは避けた方がいいと思われますか?私自身は、
    結婚式に参加したい気持ちでいっぱいなのですが・・・

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  3. いつもありがとうございます。

    おかげでたくさんの命が助かっている、ということもどうか忘れないで下さいね。
    これは大げさな表現じゃなく、本当にそうだと思うのです。

    私も英語のニュースや記事を理解できますが、
    ただでさえあまり明るい話では無く、専門用語の散らばる英語に集中するのは最初の時期本当に辛かったです。
    なので訳をつけてくださる方がいる事が有難く、
    情報が早く取れたおかげで自分自身と身内の守りを固める事が出来ました。

    1つのありがとうを聞いたら、その後ろでは1万人の役に立っている、そういう作業を今はされていると思うので
    そのことも心に留めておいて頂けたらと思いました。
    そしてきっと地球も神様も、「ありがとう」と思っていると思います。

    お体気を付けて下さい。
                お礼のみで,S.K

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  4. シアトル様、ご主人が英語ブログで質問されていました。私も専門家ではないので(と言っても、専門家の言うことを聞いていたら結構大変なことになりますが)はっきりとしたアドバイスなどは出来ませんが、小さなお子様二人をご同行なさるのですか?何もない時でも小さな子供を連れての長距離の旅行は大変ですね。

    SK様、どうもありがとうございます。

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  5. Please cheer yourself up.

    All of visitors of your web site support you. This web site is very important for all of innocent Japanese people.

    Also please do not burn yourself out. At least you need to take a break once in a week.

    BR,
    -kc

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  6. はじめまして、いつも拝見しております。東京在住0歳児の母です。
    時間と情熱と能力をフル稼働して情報を配信してくださる管理人さん、大変感謝しております。毎日勉強させていただいています。

    僭越ながらシアトルのママさんのご質問に、私も一言意見させてください。
    「不安ならやめておいて」です。
    放射能に関しては、私は関西については心配ないと思います(思いたいです)。でももし将来お子さんがガンになったとします。放射能と全く関係なかったとしても、それは分かりませんからご自分を責めるかもしれません。招いてくれた身内の方を心の中で責めるかもしれません。ご主人ともぎくしゃくするかもしれません。
    考え過ぎかもしれませんが、そういった不安の要素を抱えるくらいならやめておいた方がよいと思うのです。

    私自身、放射能雲が東京を通過した3月15日、子供と屋外におりました。スーパーにはほとんど関東圏の野菜ばかりです。不安な気持ちで母乳を与えています。これからもずっと、うっすらとした罪悪感と不安を抱えて暮らしていくのだと思います。正直、海外在住うらやましいです。

    ちなみに私のまわりのママ友たちはあまり気にしない人が圧倒的多数なのですけどね。

    長くなってすみません。管理人さん、どうぞお体無理なさらないように。あなたの情熱が多くの人を救っている事を覚えていてくださいね!

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  7. シアトル様、また別の機会に、ご両親をシアトルにお呼びしてお孫さんたちに会ってもらう、ということは出来ませんか?

    0歳児のお母様、ありがとうございます。3月15日に東京を通過した雲は太平洋を越えて18日に大雨となってこっちに降りました。まったく人事ではありません。これからも出来るだけがんばりたいと思います。

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