2号機の海近くのピットからの汚染水放出を防ぐため、生コンクリを注入したのは4月2日。それでも放出がまったく止まらなかったため、3日には紙おむつに入っているのと同じ、高分子ポリマーを注入してピットよりも建物側の地点で防ごう、という話だったと思いますが、それがどうなったか聞きたいばっかりに...
こっちの夜の夜中、東電の日本時間4月3日午後5時半過ぎの記者会見冒頭:
おがくず、新聞紙、高分子ポリマーで詰めて水流を抑えようと試みたが、ピットからの放出水の減少は見られていない。
おがくずが海に出ているわけでもないので、途中のどこかで止まっているのだろう。(当たり前だって。)
おがくずに水を吸わせて、膨らませている
明日も続けて、効果をみたい。
トレーサーを入れて水の流れを確認する予定。要するに、色の付いた水。水の流出経路を確かめるたで、今夜から準備する。
ええっと...。生コンクリを入れちゃう前にその色水、やったほうが良かったんじゃないですかね?
敷地に仮設電線を引きまくる前に、自衛隊の戦車で瓦礫を出来るだけ片付けておいたほうが良かったのと、おなじパターンですかね。
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