Friday, April 15, 2011

オーストリア気象地球力学中央研究所(ZAMG)放射性ヨウ素拡散予測4月15日-17日

16日に北海道のほぼ全部にかかる予測。中には黄色の帯も見えます。福島第1原発事故発生から1ヶ月以上が過ぎてなお、半減期の短い(8日)ヨウ素131がまだこれだけ出ていることを、お忘れなく。ニュース、テレビなどを見ていると、震災・津波復興の話がほとんどのようですが、残念ながらヨウ素、セシウムは出続けています。福島第1原発敷地内でも、一旦収まるかに見えた空気中のヨウ素、セシウムの値が上がっています。

どういうわけか17日の予測がまったくありませんが、あとで修正があったらまたリンクしなおします。

日本時間にするには7時間足します。

Area A(紫色)は最大0.3マイクロシーベルト/時、Area B(青色)は最大3マイクロシーベルト/時となる可能性がある地域、Area C(水色)は30マイクロシーベルト/時、Area D(黄色)は300マイクロシーベルト/時、Area E(オレンジ色)は3000マイクロシーベルト/時、つまり、3ミリシーベルト/時で、福島第1原発の放射線量を示している、との説明です。

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