ジャーナリストの上杉隆さんのサイトに出ていたリンクからのビデオです。1993年、動力炉・核燃料開発事業団が、プルトニウムの安全性をアピールするために作った宣伝ビデオです。
「ぼくについての誤解は猛毒でがんになるということです。ぼくは長い間α線を出し続けます。でも、このα線は紙一枚でもさえぎることができる放射線です。飲み込まれて胃や腸に入った場合でも、ほとんどが排泄されて身体の外に出てしまいます。プルトニウムが原因でがんになったことは一件もありません。プルトニウムが人体に影響を与えることは考えられません」
上杉さんいわく:
「このテレビやアニメをみて「では、是非とも食べていただきたい」と思ったのは筆者だけではあるまい。」
動燃は2005年に独立行政法人日本原子力研究開発機構に再編されましたが、政府外郭団体に変わりはありません。
Wikiによると、ナトリウム子ちゃんという、ナトリウム冷却炉(もんじゅ)のマスコットがいたようです。
>「このテレビやアニメをみて「では、是非とも食べていただきたい」と思ったのは筆者だけではあるまい。」
ReplyDeleteわざわざ食べる意味がわかりませんよね…。