とChris Martenson氏とスタッフによる写真の解析、原発の状況の分析が、ゼロヘッジに出ています。
デジタルグローブの写真は3月31日昼間に撮影されたもの、ということです。私もいま読んでいる真っ最中ですが、Martenson氏の分析で目に留まったのは、
人がいない、作業のステージング・エリア(救急車だの消防車だの、クレーンとか機材とか用意してある場所)がどこにも見当たらない。唯一あるのは4号機に水をかけているコンクリートポンプ車のみ。
リンクはこれです。
ちなみに、記事の中に、新潟のエア・フォトサービスが撮った高解像度の写真が出ているリンクがあります。それも必見。これは、その中のひとつです。三号機のタービン建屋の屋根に開いた、穴。Martenson氏は、3号機の格納容器が爆発の際に破壊された、と考えているようですが、格納容器の一部がタービン建屋の屋根を貫通したのかどうか、それは分からない、と言っています。
格納容器のコンクリートが落っこちたとしたら、タービン建屋の機材、配管など、無事であるとはとても思えませんが、タービン建屋は広くて、コンクリのかけらの一つや二つ飛んできても何の支障もない、と東電が発表してくれるでしょう、きっと。
三号機の爆発ビデオは皆さんももう何度もごらんになったかと思いますが、どう見ても何か非常に重いものが爆発で飛び出し、それが落ちているのが見えます。落ちた物体は2つ3つあるように私には見えます。ちなみに、音声の音ずれ、あるいは編集してあるらしい、と言うことはすでにYoutubeサイトで日本の方々が指摘なさっているので、その点はご心配なく。音が問題なのではないことぐらいわかんないのか、というコメントもちゃんとあります。(まあその通り。)
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